Disability

 アメリカでいつも感心させられることの一つは、Disabilityの人たちへの配慮が行き届いていること。どんな駐車場でも入り口の一番近くには、車イスの絵で表示されたDisability者専用のスペースが確保されています。ここに健常者が駐車するとかなりの罰金が科せられます。お手洗いも、必ず一つは専用のものがありますね。お店の入り口もスロープと階段が併設されているし、コンサート会場等にも車イスのまま観れるようにスペースが確保されています。

 先日朝ご飯を買おうとダンキンドーナッツに立ち寄った所、スロープを作る工事のためにお店が数日間お休みになっていました。ちっちゃな町のちっちゃなドーナツ屋さんでも、なんです。(お休みにしなくてもいいと思うけど?と内心思ったのは事実)

 日本ではどうでしょう?お手洗いなどはずいぶん増えているようですが、それ以前に車イスで歩道を進むのは困難なことが多いのでは?「日本は狭いから」なんて言い訳だけでは、すまない世の中になってると思います。
 
 
 
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