| 岩手県 | 2006.05.23 | 単独 | マイカー | 物見山 一等三角点 | 地図 種山ケ原南西 | |||
| コース | 少年の家跡の駐車場からゆっくり歩いて往復２５分 | |||||||
≪一等三角点・日本の山1000≫ 氷上山を下山した後物見山（種山）へ移動。 国道３９７号線を西進、姥石峠にある道の駅の前を種山高原へ向けて右折、あとは高原を目指して道なりに車を走らせる。 ガイドブックに載っていた少年自然の家を目印にしたが、その自然の家がわからない。ゆったりとした丘状の地形が広闊とした風景を見せていて、山頂がどれか判然としない。 車で通りかかった地元のおじさんに尋ねると、少年の家はかなりの以前に取り壊されて、今はそのあとが駐車場になっている。そこから歩けばすぐに頂上だと教えてくれた。 教えられたとおり来た道を引き返すと、今度はその駐車場がすぐにわかり、物見山（種山）への道もそこから通じていた。 小雨模様の中を長靴を履いて山頂へ。大きなドームの建っているところが山頂、歩くほどの距離もない。 そういえば１３年前、妻と五葉山へ登った途次、この高原でテントを張って一晩泊ったことがある。一寸先も見えないような濃霧で、わけがわからず困惑したのを思い出した。 あずまやを過ぎると、その先の小さな高みが山頂、ゆっくり歩いて１５分だった。まずは目的の一等三角点を確認。山頂にある案内板には焼石、栗駒、岩手、早池峰、五葉、室根山などが望めると書かれていたが、小雨模様の天候では遠望もきかず、周囲に広がる高原風景を眺めてから車へ戻った。 このあと明日に予定している青森・岩手県境の階上岳へと向かった。 |
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