これまでの通信
487〜001

      私たちはいま「底が突き抜けた」時代に生きているのを実感しています。
     その感覚を全身に浴びながら、社会で起こっている様々な事態について、映画の見方や
    学校問題を含みつつ、より新鮮なまなざしで捉え返していこうと思っています。
    ご期待ください。
       なお、このホームページは順次更新〜追加していきます。
                              <白夜光虫>

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起稿日  タ    イ    ト    ル
05.06.29 487-働かなければいけないか、結婚しなければいけないか
05.06.24 486-「働くということ」に絶望しているニート
05.06.18 485-社会が成熟すれば、個人は成熟しなくなる
05.06.11 484-どこにも行けない「成熟社会のつまらなさ」
05.06.05 483-なぜ若者はイラクを目指すのか−救われたい「自分探し」の旅
05.05.29 482-日本では人質事件はどうして、「個人の逸脱」として家族バッシングを誘発するのか
05.05.24 481-ジャーナリストは命懸けの現場を目指せ!−橋田幸子の切ない思い
05.05.21 480-イラクの戦場で生涯を全うしたジャーナリス橋田信介
05.05.13 479-香田証生さんはどうして解放されなかったのか
05.05.08 478-日本(人)の覚悟を問うていた人質事件
05.05.01 477-人質事件が浮き彫りにした世界認識欠如の「変な国ニッポン」
05.04.20 476-〈1968年〉以降を「60年代的世界」として生きる覚悟こそが肝要ではなかったか
05.04.11 475-「60年代的世界」の終わりのない〈祭り〉を求めて−映画『パッチギ』
05.04.06 474-<1968年>はどのように描かれているか−映画『69 sixty nine』『ドリーマーズ』
05.03.27 473-〈1968年〉の向こう側へ
05.03.21 472-<1968年>が1970年代の中で消失していく
05.03.17 471-<1968年>は、どのような時代であったのか
05.03.13 470-年表から飛び出してくる<1968年>E−1974年
05.03.07 469-年表から飛び出してくる<1968年>D−1972年〜1973年
05.03.03 468-年表から飛び出してくる<1968年>C−1970年〜1971年
05.02.27 467-年表から飛び出してくる<1968年>B−1969年
05.02.23 466-年表から飛び出してくる<1968年>A−1968年(日本編)
05.02.17 465-年表から飛び出してくる<1968年>@−1961年〜1968年(世界編)
05.02.06 464-なぜ、チェチェン戦争は「やめられない」戦争なのか
05.02.05 463-チェチェン戦争の暗闇の中で「燃え立つ炎」として直立する「命がけ」の女たち
05.01.30 462-「私たちに何の関係があるの?」という声がすでに深く引き寄せている関係性
05.01.10 460-「アメリカン・アイデンティティ」の揺らぎ−米大統領選
05.01.06 459-「多文化主義のエリート」と「愛国的な大衆」の分裂−米大統領選
04.12.30 458-分断されるアメリカ−米大統領選
04.12.28 457-グッバイ、アメリカ!−米大統領選
04.12.23 456-超大国アメリカにふさわしい大統領選であったか−米大統領選
04.12.19 455-「事実無根の悪質なプロパガンダ」を潜在意識に刻み込む手口−米大統領選
04.12.14 454-熾烈なネガティブキャンペーンへの米メディアの加担−米大統領選
04.12.09 453-「ブッシュはすきではないが、ケリーよりは頼りになる」−米大統領選
04.12.03 452-なぜ、知性のアメリカは敗れたのか−米大統領選
04.11.28 451-「遠くを見つめる」チェ・ゲバラ−映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』
04.11.22 450-「冷酷非道」は我々人間の世界ではないのか−映画『堕天使のパスポート』
04.11.05 449-世界はあまりにも救いのない残酷さに満ち満ちている!−北オセアニア学校占拠事件
04.11.07 448-クマは「有害駆除」される運命にあるのか
04.10.31 447-北オセアニア学校占拠事件はどうして起こったのか
04.10.24 446-「ベルリンの壁」崩壊後の15年目の現実−映画『グッバイ、レーニン!』
04.10.17 445-死者の身になって考えよ−映画『父と暮らせば』
04.10.11 444-生者が語る映画『フォッグ・オブ・ウォー』
04.10.07 443-考えない映画『華氏911』  考える映画『フォッグ・オブ・ウォー』
04.09.29 442-米『9・11報告書』が日本に問いかけていること
04.09.23 441-アホなアメリカよりももっとマヌケな日本−沖縄米軍ヘリ墜落事故
04.09.19 440-「これらの写真は私たちなのだ」-終わりなき戦争 終わりなき写真の流通
04.09.14 439-「生き生きとしたすごくいい顔してるね」−アブグレイブ刑務所拷問事件
04.09.08 438-理想はどうして現実の中では地獄になってしまうのか
04.08.30 437-福音書のアポリア−ドストエフスキイ『大審問官』物語
04.08.24 436-イエスとは「何をする者」であったのか−「父よ、彼らを赦したまえ。彼らは自分が何をしているのか、わからないのです」
04.08.15 435-誰がイエスをキリストにしたのか
04.08.08 434-「無力のどん底」でサイードが伝えたかったこと
04.08.01 433-二千年の時空を流浪してきたユダヤ人とは、どのような人々であるのか
04.07.27 432-新たな「反ユダヤ主義」が徘徊しているか
04.07.23 431-イスラエルとアメリカの結託はどこからくるのか
04.07.18 430-「パレスチナ」問題はどうして起こったのか
04.07.11 429-入隊拒否に起ち上がったイスラエルの高校生たち
04.06.28 427-一人でも拒否する勇気−『イスラエル 兵役拒否者からの手紙』
04.06.24 426-イスラエルにとっての「パレスチナ」問題
04.06.14 425-「パレスチナ」問題に対するサイードの提言
04.06.06 424-「われらに向かって大地は閉じていき、最後の道へとわれらを追い立てる 通り抜けんがため、われらは四肢をちぎり捨てる」−永遠の「パレスチナ」問題
04.05.30 423-拉致問題と邦人人質事件
04.05.22 422-世界の中心で、「バカの壁」とさけぶ−パレスチナに聳え立つ分離壁
04.05.10 421-「自己責任」論からまだ解放されていない我々日本人
04.05.03 420-海外から見た邦人人質事件
04.04.27 418-邦人人質事件によって大きく突出してきた「家族の場所」
04.04.20 417-「いったいどんな悪事を働いたというのか」−邦人人質事件が露呈した「立ち場所の隔絶」 
04.04.16 416-「週刊文春」差し止め問題、イラク邦人人質事件の中に聳える日本の「バカの壁」
04.04.09 415-「バカの壁」の中で読み流される『バカの壁』
04.04.03 414-善意の壁 悪意の底なし沼ー映画『ドッグヴィル』
04.03.27 413-イラクの人々はイラク戦争をどうみているのか
04.03.07 410-オウムのメッセージ−「この世の救済のためには悪事さえしなければならない」−について考える
04.02.29 409-中途半端な日本の中途半端な自衛隊派兵
04.02.29 408-明日に向かう報復は人を限りなく零に近づけ、自由にする
04.02.15 407-歴史は反復するか−戦後的思考の点滅
04.02.09 406-「名誉」という生きかた−映画『ラスト サムライ』
04.02.03 405-いまの日本では絶対に作れなかった映画『ラスト サムライ』
04.01.28 404-自衛隊を派兵するには、 「アメリカを超えた水準で世界をとらえなければならない」
04.01.21 403-戦争をする資格のなかった日本人は、本当に「12歳」の大人にすぎなかった
04.01.17 402-敗戦の暗部を直視して、戦後の歩みを一新せよ!
04.01.11 401-戦後の日本に「ただ乗り」した戦前の日本
04.01.02 400-大日本帝国憲法の「改正」として位置付けられていた日本国憲法
03.12.17 397-国益のためではなく、我々の世界をより全体的にするためにこそ、真に報道されなくてはならないこと
03.12.07 395-ボスニア紛争に勝利をもたらすことによって、自社のPR効果を最大に発揮した「戦争広告代理店」
03.11.23 393-情報操作によって戦争を勝利したボスニア−「戦争広告代理店」の暗躍
03.11.09 392-メディアによって作られる見せかけの現実であるイメージの中で、誰もが見物人になってしまう「スペクタクルの社会」
03.10.21 389-我々の身体はなぜイラク侵攻に反応しなかったのか?
03.10.13 388-無力感と絶望の深さのなかからしか、表現は起ち上がってこない
03.10.07 387-いまアメリカで進行しつつある事態−戦争請負企業、民営刑務所、Gated Community
03.09.23 385-やはり、世界は「帝国」を目指している!
03.09.15 384-「米国流」民主主義を世界中に出前して、「デブの国」を目指すマクドナルド、ディズニー
03.09.13 383-世界は「リベラルな帝国−やさしい一極支配」をアメリカに求めているか
03.09.03 382-アメリカを「帝国」へと突き動かしていくネオコンの論理
03.08.27 381-「怪物」として振る舞いつつあるアメリカにどう向き合っていくか
03.08.19 379-日本への原爆投下のなかに潜んでいたアメリカの「怪物」性
03.08.10 378-9.11以後は『新約聖書』の世界で起こっている出来事なのか
03.08.07 377-9.11以後の世界をどのように構想すればよいのか
03.07.27 376-戦争を変えていく精密兵器によって破壊されていく子どもたち
03.07.12 373-フセイン政権崩壊後のイラクで何が起こっているのか
03.07.03 372-芸術は一体、どこへ向かえばよいのか?−映画.『北京ヴァイオリン』
03.06.28 371-世界を闊歩するジャパニーズ・クール(日本的なカッコよさ)
03.06.21 370-『千と千尋の神隠し』は本当にアメリカで受け入れられたのか
03.06.15 369-人はどこから来て どこへ行くのか−映画『おばあちゃんお家』『小さな中国のお針子』『アバウト・シュミット』
03.06.08 368-「死にたい思いを抱えながら死ねずにいる」空気が蔓延している中でのネット集団心中
03.06.01 367-援交からネット心中へと深まっていく独りで耐えられない日本の「寂しさ」
03.05.03 366-テレビに抱きしめられた浮遊の戦後−日本人の敗北の仕方
03.04.21 365-「ブッシュよ、恥を知れ!」−映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』
03.04.13 364-9・11以降のアメリカにとっての最大の脅威はアメリカ自身である
03.04.09 363-幻の国境から民族の顔が浮かび上がってくる映画−『遙かなるクルディスタン』『酔っぱらった馬の時間』
03.04.05 362-米国のイラク攻撃の中で浮かび上がるクルド人
03.03.27 361-Try to remember more than ever
03.03.20 360-激流の「まっただなか」から解放された後も人生の「まっただなか」−映画『太陽の雫』
03.03.15 359-ピアニストの戦場をひたすら描いた映画『戦場のピアニスト』
03.03.09 358-「世界はどうしてこんなに美しいんだ!」−フランクル『夜と霧』
03.03.05 357-゛いい人は帰ってこなかった゛−フランクル『夜と霧』
03.02.23 356-「わたし」を置き去りにして ただひたすら暮れてゆく日本の戦後
03.02.19 355-人間の情を込めていくことで動き出す人形浄瑠璃と映画『至福のとき』
03.02.09 354-近松門左衛門の劇の世界の根底を貫く〈女〉の場所という思想
03.02.03 353-足掻いて藻掻いて泥沼に落ち込んで、心中に至る近松門左衛門の世話物浄瑠璃の世界−『心中天網島』
03.01.19 351-映画の中で朦朧としている男たち(その1)−映画『イン・ザ・ベット゛ルーム』『プレッシ゛』
03.01.13 350-人間としての「闇」はどこまで表現されたか−映画『夜を賭けて』
03.01.05 349-北朝鮮の拉致事件によって浮き彫りにされた韓国人、日本人、在日それぞれの歪み
02.12.30 348-[もしあなたが人間であるなら,私は人間ではない。もし私が人間であるなら、あなたは人間ではない」−単独者としての〈位置〉の明確さ
02.12.23 347-男にはどうしても女が「わからない」
02.12.21 346-革命によって強固なピラミッド体制を築き、「新しい人間」の出現を阻止するスターリニズム
02.12.14 345-「よど号グループのあしたのジョー≠ヘ、どこで灰になってしまったのか
02.12.07 344-日本人拉致事件を惹き起こした北朝鮮民族主義の冷戦的思考の病
02.12.01 343-結局のところ北朝鮮は何のために日本人を拉致したのか
02.11.25 342-拉致被害者が24年ぶりに帰ってきた「バカが加速している」日本
02.11.19 341-「おれの24年間を無駄だというのか」−拉致状況下で朝鮮人として生きてきたこと
02.11.21 340-資本主義国家に成り損ねた独裁体制の北朝鮮
02.11.10 339-突然拉致されるという悪夢と不条理な出来事
02.11.05 338-北朝鮮という国の実態とされていること
02.11.02 337-「拉致問題」をナショナルな枠組みに閉ざしてはならない
02.10.25 336-最終戦へと追い詰められた日本が過酷なまでに住民を追い詰めてしまった沖縄戦
02.10.20 335-「集団自決」へと突っ走る闇雲の集団心理
02.10.13 334-沖縄の「集団自決」からみえてくるもの
02.10.10 333-チビチリガマの集団自決調査から起ち上がってきた読谷村・日の丸焼却事件
02.09.29 331-戦時下の精神状態−集団自決はどのようにして起こったのか
02.09.27 330-戦時下の精神状態.−チビチリガマの集団自決へと追い詰められていく経過
02.09.23 329-その内部に集積されている非日常性が日常性を食い破る状況−映画『es[エス]』
02.09.16 328-映画『鬼が来た!』について更に考えてみたいいくつかのこと
02.09.13 327-演技をしなかった代わりに残虐な日本兵の心の動きを経験してしまった−映画『鬼が来た!』
02.09.06 326-映画によって作られた極限状況の中で演技を忘れてしまうこと−映画『鬼が来た!』
02.09.01 325-戦時下の選択不可能な状況の重圧を被ってあらゆる善が湾曲していく−映画「鬼が来た!」
02.08.25 323-ステレオタイプの反日映画ではみえてこない衝撃が露出されていく−映画『鬼が来た!』
02.08.18 322-口当たりのよい妖精と口当たりのよくない鬼−映画『アメリ』と映画『鬼が来た!』
02.08.15 321-父親になるには命懸けでなければならない−映画『海辺の家』
02.08.10 320-言葉では何も伝えられない無言の淵に佇む父親−映画『父よ』
02.08.03 319-世界のカオスから噴出する愛と暴力と裏切りとエゴイズムと希望の交差点−映画『アモーレス・ペロス』
02.07.27 318-「普通に過ごしていること」の中に一杯詰まっている「普通」でないこと−映画「バーバー」
02.07.21 317-少しでも動けば爆発する地雷の上に横たわっている…世界−映画『ノー・マンズ・ランド』
02.07.15 316-ゴドーを待ちながら、『サラエボ旅行案内』を手に!
02.07.13 315-放射能に汚染された自然の大地に根を生やす人々−映画『アレクセイと泉』
02.07.06 314-自分を突き崩さないと前へ進めない−映画『シッピング・ニュース』
02.06.30 313-人間のクズでいいです−映画『まぶだち』
02.06.29 312-子供を見ているだけでは「子供」はわからない−兵庫県公教育界の混乱?
02.06.23 311-「韓国映画が南北問題を扱わなかったらこの先どこに進めるんだ」−映画『JSA』
02.06.16 310-遊びがあつて不可−映画『KT』
02.06.13 309-アカルサハ、ホロビノ姿デアラウカ−映画『暗い日曜日』
02.06.08 308-自分の゛失われた半身゛を探し求める両性具有への旅−映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」』
02.06.02 307-両性具有の恍惚−白洲正子『両性具有の美』
02.05.31 306-結婚とか、付き合うとかではなく、子供がほしいの−映画『ハッシュ!』
02.05.25 305-オウム信者との融和をどのようにして積み重ねていくのか−映画『A2』
02.05.19 304-命じられれば、あの時私もサリンを撒いた−映画『A2』
02.05.16 303-「世界はもっと豊かだし、人はもっとやさしい」筈なのに…−映画『A2』
02.05.11 302-いつまでもつづく「こんな筈じゃなかった」という痛切感−映画『PAIN』『光の雨』
02.05.05 301-「革命」の二字はあまりにも重たかった−映画『光の雨』
02.04.30 300-連合赤軍事件を描いた映画『光の雨』は、現在のどこに着地するか
02.04.28 299-戦場で気が狂っていくということ−映画『地獄の黙示録』
02.04.24 298-カーツという男はどこからやってくるのか-映画『地獄の黙示録』
02.04.15 297-アメリカは一体、ベトナムに何をしにやってきたのか−映画『地獄の黙示録』
02.04.12 296-連合赤軍の兵士たちは誰に、どこで、処刑されたのか−映画『光の雨』
02.04.06 295-死は人間の永遠の不在を繋がりの記憶で埋めていく−映画『息子の部屋』
02.03.30 294-広島・長崎の被爆者の世界からの孤立−原爆投下を戦争 終結の「口実」にした日本の支配層
02.03.23 293-誰が原爆投下に罪の意識を感じたのか
02.03.24 292-投下した時以上の、投下しなかった場合の責任を負わされていた原爆開発
02.03.21 291-なぜ、原爆は日本に投下されなければならなかったのか
02.03.17 290-パールハーバーから原爆投下への途
02.03.16 289-「リメンバー・パール・ハーバー」を突きつけられた日本が、掘り起こさなくてはならぬ未来への記憶
02.03.10 288-なぜ、アメリカは同時中枢テロにパール・ハーバーを重ねるのか
02.03.05 287-戦火の中で考え続けることの意味ーなぜソンタグはセルビア空爆を支持したのか
02.03.02 286-身をもって目撃せよ 身をもって参加せよ-ソンタグの問い
02.02.25 285-戦争によるどんな負荷も感じさせることのない日常生活から発射される「空爆」
02.02.23 284-「この素晴らしき世界」に鳴り響く軍靴−映画『グッドモーニング・ベトナム』
02.02.21 283-反撃を被らない安全な「空爆」って、イヤだね!
02.02.17 282-アメリカ国内で袋叩きに遭うスーザン・ソンタグ
02.02.13 281-「存在倫理」からみた同時中枢テロ
02.02.11 280-同時中枢テロの微細なありかたに 思想が巨大に気づきつつあること
02.02.10 279-「知らないこと」について語ることのできることばを発せよ!
02.02.07 278-同時中枢テロが作家に問いつづけていること
02.02.03 277-「君と僕のあいだにある」関係が 世界貿易センタービルとともに倒壊していく
02.01.27 276-遺書に歩いてゆく
02.01.21 275-幸せな「現実」を選択すればいいんだ−映画『夏至』
02.01.19 274-ぼくの祖父が斧で、「詩を書きつけた木を残らず切り倒しはじめた」−映画『夜になるまえに』
02.01.14 273-初めて海を前にしたときに発する言葉を生きつづけること−映画『夜になるまえに』
02.01.13 272-視よ、自分の中に直立する一筋の虹を!−映画『耳に残るは君の歌声』
02.01.07 271-全体主義の悪夢が栄えた時代の中で生き抜くこと−映画『イースト/ウエスト 遙かなる祖国』
02.01.05 270-ますます深まるマルクスの孤立
01.12.31 269-「怖いもの知らず」で突き進む−真紀子外相の人気の秘密
01.12.30 268-なぜ日本人はかくも不気味になったのか−真紀子外相の人気の謎
01.12.28 267-カメラの非情さが突き抜ける向こうにあるもの−映画『神の子たち』
01.12.26 266-カネにもならない撮影なんかやめろ−映画『神の子たち』
01.12.23 265-「闇を掘る」言葉の力と無縁な 小泉総理の絶叫
01.12.22 264-なにもかも失う充実にむかって歩いていく−佐藤洋二郎『おーい、宗像さん』
01.12.15 263-ト ホ ホ の小泉総理
01.12.09 262-ネット恋愛が成立する条件-映画『ユー・ガット・メール』
01.11.30 259-神は細部に宿りたまうアニメ映画『千と千尋の神隠し』
01.11.26 258-暗いトンネルの中の不思議の世界−アニメ映画『千と千尋の神隠し』
01.11.24 257-「在日」はどのような居場所か
01.11.21 256-「在日」はもう飽きたね、だけど・・・・・・(映画『GO』その2)
01.11.18 255-在日はいつまで「並んで座る」ことができないのか−映画『GO』
01.11.15 254-映像の中に封じ込められた戦争−当事者性の不在
01.11.11 253-敵とは我々自らの問いが姿を現したものである−グローバル化の不安
01.11.07 252-善は急げ 悪も急げ−文明の衝突
01.11.04 251-ひきこもりへの批判の言葉の貧しさがひきこもりを生み、共に貧しくなっていく
01.11.03 250-ひきこもりは個性を育む−勝山実『ひきこもりカレンダー』A
01.10.31 249-ボクはもう、がんばりません-勝山実『ひきこもりカレンダー』@
01.10.28 248-パレスチナの新たな世代は「投石とゴム銃」で自分たちの未来を紡ぎ出せ!
−サイードの祈り
01.10.27 247-アメリカは自国の不正義の現実を開墾せよ
01.10.26 246-同時中枢テロはアメリカのタブーにどこまで届いたか
01.10.21 245-アメリカはなぜ狙われたのか−絶望的なパレスチナ情勢
01.10.19 244-センセイ、ここはどこですか−川上弘美『センセイの鞄』
01.10.13 243-「劣化」が凄まじい日本人−外務省の不正不祥事
01.10.10 242-テロリズムとしての児童虐待
01.10.05 241-児童虐待へと行きつく家族崩壊
01.09.30 240-恋愛はなんのためにするのー「野生の感情」の危機
01.09.30 239-壊れていく恋愛
01.09.25 238-男は女からこのようにみられている (女の人が考えていること みていることの続編)
01.09.25 237-女の人が考えていること みていること
01.09.23 236-<緊急暗闇号> これは「新しい戦争」なんかではない−アメリカ中枢同時テロ
01.09.20 235-性はどうして恥ずかしく隠されるのか   
01.09.17 234-どうして男はすぐに人を殺すのか
01.09.16 233-最後のマーケットとしての身体−人体部品工場メニュー一覧
01.09.15 232-<緊急ディペート号> いま、学校はどのような場所であるか−大教大附属池田小乱入殺傷事件と女子中生放置死事件
01.09.12 231-自己啓発セミナーによって「マインド・レイプ」されていく人々
01.09.09 230-闘うなら、なんたって東京よりニューヨークね―若い女の生きかた
01.09.09 229-明日がないフリーターには懸崖があるさ
01.09.06 228-「家に帰らない」症候群−他者依存と自己中心性
01.09.02 227-我が孤独な魂を輝かしめよ−映画『彼女を見ればわかること』
01.08.29 226-「個人空間」の突出が露(あらわ)にする贅沢な貧困
01.08.28 225-企業は社会にとって何のためにあるのか
01.08.26 224-「労働者のため」が「会社のため」になって、労働者がリストラされていく不思議な論理
01.08.24 223-リストラに対抗できない無惨な労働組合
01.08.22 222-個人の自立を妨げる日本のサラリーマン税制
01.08.19 221-会社を 組織を トップをリストラせよ!
01.08.18 220-戦後日本の大いなる空虚の果て−竹下登の時代
01.08.15 219-面白すぎるぞ、田中真紀子は!
01.08.12 219-閉じられなくなっている男女の関係−映画『花様年華』
01.08.10 218-<靖国>問題とはなにか
01.08.08 218-伝わらないところから始まる言葉
01.08.05 217-不幸の〈バベルの塔〉としてのナチズム−映画『モレク神』
01.07.30 216-出会いのワ−プと映像の可能性−映画『ドルチェ−優しく』
01.07.28 215-エイズはいま、一体どうなっているの−安全保障問題としてのエイズ
01.07.27 214-擬制のプライドを固守するために籠城する男たち
01.07.25 213-なぜ<引きこもり>に男が多いのか−男と女の違い
01.07.23 212-212-人間の暗さとしてのサディズム−映画『クイルズ』
01.07.21 211-プラトニック・ポルノアート−映画『LIES/嘘』
01.07.16 210-「専業子供」と「一問一答君」 − この国のかたち
01.07.15 209-「普通」という物語から感動は生まれないか
01.07.13 208-感動のドラマがほしい−「普通」であることの病理
01.07.10 207-立花隆はどこまで現代を代表する「知の巨人」たりうるか
01.07.10 206-現代を代表する「知の巨人」立花隆−に対する細(こま)やかな疑問点の表明
01.07.01 205-肉食行動を押し進めてきた人間という病理
01.06.30 204-世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう−狂牛病をめぐるレヴィ=ストロースの発言
01.06.22 203-口蹄疫(こうていえき)、狂牛病とはなにか−肉食という病理
01.06.22 202-平和憲法が胚胎している〈未来性〉
01.06.22 201-自衛隊の居場所はどこにあるか
01.06.17 200-言葉の海に いきなり ダイビング(5)
01.06.16 199-言葉の海に いきなり ダイビング(4)
01.06.14 198-言葉の海に いきなり ダイビング(3)
01.06.12 197-言葉の海に いきなり ダイビング(2)
01.06.10 196-言葉の海に いきなり ダイビング(1)
01.06.19 196-小泉内閣の人気が意味するもの−<ひとり>の強さ
01.06.03 195-家族解散後の家族再編成が握りしめる新たな絆
01.06.02 194-他者の在り処(か)−「今日は死ぬのにもってこいの日」
01.05.27 193-廃墟御殿のなかのアメリカ−映画『ミリオンダラー・ホテル』
01.05.24 192-ヤクザ映画の現況−映画『新・仁義なき戦い』と映画『BROTHER』
01.05.20 191-自分の歩む道を困難なものとせよ−映画『キャラバン』
01.05.17 190-〈ありのまま〉を拒否して 〈ありのまま〉を改作しつづけた寺山修司
01.05.15 189-窒息しそうな現実のなかで生まれ 嘘のなかで育まれてきた寺山修司
01.05.12 188-私の墓は、私のことばであれば、充分−寺山修司という作品
01.05.09 187-寺山修司〈のぞき魔事件〉と尾崎豊〈民家侵入事件〉
01.05.07 186-「パレスチナ二国家共存」の道−中東百年戦争解決の行方
01.05.05 185-出口のないヨルダン河−中東百年戦争
01.05.01 184-「イムジン河」はどうして発売中止になったのか
01.04.29 183-聖書は現在を生きる倫理たりうるか−漂流後二十年の「イエスの方舟」
01.04.27 182-人間という「愚かなる生き物」のなかに潜む無限の可能性に手を差し伸べよ、と映画『TRUTHS』は叫ぶ!
01.04.24 181-思弁的にギャグを語って 観客に挑戦しつづける映画『TRUTHS』
01.04.22 180-ゲームをしながらルールを作り 開かれたルールを持つゲームを作る−映画『TRUTHS:A STREAM』 
01.04.19 179-「分からない」けれども 何ができるか−映画『ユリイカ』
01.04.16 178-どうせ殺すなら「愛しい者」を殺してみよ−映画『ユリイカ』
01.04.13 177-「何もない時代」の空気をたくさん吸って 意思を屹立させよう−映画『風花』
01.04.15 176-「何もない」関係から「愛しい者」の関係へ −映画『風花』
01.04.08 175-いない父親を遠くに見つめる少女たち−浜崎あゆみの歌詞
01.04.06 174-断念と喪失を積み重ねて 成熟せよ!
01.04.05 173-ひきこもれ! そして地下道を掘り進め!
01.04.01 172-人間的成長に結びつかず 自滅へとひた走る若者の「苦悩」
01.03.29 171-捩(ねじ)れを呼吸する若者たち−涙の「未来日記」
01.03.25 170-介助の思想−痴呆老人の世界
01.03.23 169-老人に将来はないか−介助としてのコミュニケーション
01.03.17 167-自分を磨く女 オロオロする男
01.03.14 166-「へなへなくん」は一体、どうすればいいの
01.03.12 165-「互いを拘束しない関係」が行きつく先
01.03.11 164-人生とはフィルムの入ってない映画のようなものである−映画『リトル・ダンサ−』
01.02.28 160-映画『愛のコリ−ダ2000』が踏み込んだところ
01.03.20 168-「カミング・アウト」の中に切り拓かれていく新たな関係性
01.02.25 159-「猥褻」のその先にある男女の世界−映画『愛のコリ−ダ2000』
01.03.08 163-醜いものほど美しく 闇は光の源泉である−一瞬のロ−トレック
01.03.06 162-「幸いなことに不幸が山のようにあった」ロ−トレック
01.03.03 161-朝鮮半島の38度線に沿って流れる 悲劇のイムジン江よ
01.02.24 158-好きな人とはセックスしない−『モア・リポートの20年・・・』
01.02.21 157-「もう欲しがる根拠がなくなっている」のに、「消費という振る舞いだけは残っている」(続・社会化されない若者たち)
01.02.18 156-社会化されない若者たち−アニメ『エヴァンゲリオン』の世界
01.02.15 155-若者はどこへ行くんだろう−ここがバカだよ日本人
01.02.12 154-成人式騒動−ここがバカだよ日本人
01.02.08 153-あなたにあいたくて生まれてきたんだよ−映画『初恋のきた道』
01.01.31 152絞首台 夢は秘密を かけめぐる−映画『ダンサ−・イン・ザ・ダ−ク』
01.01.24 151-「朗読者」を必要としているのは誰か?−『朗読者』の問い
01.01.23 150-あなただったら何をしましたか?−『朗読者』の問い
01.01.22 149-「なにも知らなかった」ということ−『朗読者』の問い
01.01.02 148-最も深い井戸から届けられる音楽と言葉
00.12.31 147-「わからないもの」を考えつづける
00.12.30 146-「光州事件」の闇を見据える映画『ペパ−ミント・キャンディ−』
00.12.28 145-重信房子はどうしてフツ−のオバサンになって還ってきたのか 
00.12.26 144-これまでムダな体験はしてきていない−映画 『スペースカウボーイ』
00.12.15 139-子どもの凶悪犯罪がどこまで捉えられているか−改正少年法成立
00.12.12 138-「独り」を喪失した寂しい孤独な時代
00.12.25 143-飛翔と挫折-映画『独立少年合唱団』
00.12.24 142-犯罪を我々の手に取り戻し 「赦し」へと開いていこう
00.12.20 137-自分の欠けたところを拡大してくれる子供の存在
00.12.07 135-田中知事は「正義」の運動系の人なのか
00.12.03 134-田中知事のしたことは「善いこと」か
01.01.06 136-<映画とはなにか>という視点の欠如−映画『バトル・ロワイアル』場外バトル
00.12.20 141-幼稚な少年犯罪に幼稚な社会はどのように立ち向かうのか
00.12.17 140-少年凶悪犯罪と改正少年法の幼稚ごっこ
00.12.19 136-あまりにも人間的で恥ずべき「共感と同情」(評論家・福田和也)
00.11.30 133-革命にあらず 反動なり−重信房子の帰国
00.11.27 132-作家の自殺
00.11.26 131-〈秘境ツアー〉としての刑務所生活
00.11.12 130-フリーターとしての自由な場所
00.11.08 129-方言の一種である若者言葉は、便所の落書きである
00.11.06 128-言葉は一体、どこで、何をしているのか
00.11.05 127-美代子、詩人にむかって石を投げなさい
00.11.04 126-いまこの時点では聴くことができないもの
00.11.03 125-「たったひとりの場所」へ〜吉本隆明・短歌論『写生の物語』より
00.11.01 124-無邪気な快活さと無限の愛の欲求を−映画『シベリアの理髪師』
00.10.29 123-自殺された側のなす術もない永遠の苦しみ
00.10.26 122-子どもの自殺−加害性として露出されていく自殺衝動の被害性
00.10.25 121-子どもの自殺B−生の向こう側で待たれている後追い自殺
00.10.23 120-子どもの自殺A−仮面を被らなければ生きられない時代
00.10.21 119-子どもの自殺@−淘汰される「生きられない自我」
00.10.19 118-銃にアイデンティティを求めるアメリカ人−岸田秀『銃とアメリカ』
00.10.16 117-狂気が生き延びる途をどこに求めるか−映画『U−571』
00.10.15 116-「精子」物語−精子の売買
00.10.14 115-「精子」物語−精子の危機
00.10.05 114-「精子」物語−感動的な<秘境ツアー>−『ダカーポ』の「がんばれ 精子!」
00.10.02 113-カルテは自分で記入し管理しよう−映画『17歳のカルテ』
00.10.01 112-新たな「階級社会化」の進行
00.09.29 111-もっと混沌の坩堝の中に我々を!−映画『フルスタリョフ、車を!』
00.09.27 110-映画『LUNA PAPA』−「まだ生まれていない子」のまなざし
00.09.25 109-21世紀の理念型企業(鹿島茂『週刊文春』より)
00.09.23 108-日本型の組織にとって「戦後」とはなにか(『週刊文春』の対談より)
00.09.22 107-日本の組織のトップはどうして無能になるのか
00.09.21 106-労働組合は何のために存在するのか
00.09.19 105-コンテンツ解体の行方
00.09.17 104-ユダヤ人はどうして迫害されるのか
00.09.16 103-もはや 自分にも倚りかからず
00.09.16 102-「国のために死ねなくなった」方向に宙吊られている日本
00.09.15 101-死ぬ覚悟に生きる覚悟はどう向き合うか−映画『シュリ』
00.09.11 100-自衛隊の自殺者急増
00.09.09 099-中年男性の自殺−全共闘(団塊)世代の陥穽
00.09.07 098-自殺もまた一つの生き方にしなければならない
00.09.04 097-自殺考−自殺者数の推移
00.09.03 096-「堕落」とはなにか−佐埜眞一『東電OL殺人事件』
00.09.02 095-「プログラム駆動症候群」って何?
00.08.27 094-労働環境の劣化−非正規雇用の濁流
00.08.26 093-「太陽がいっぱい」と永遠の翳り
00.08.17 092-人を殺して女は活き活きと輝く−映画『顔』(藤山直美主演)
00.08.13 091-太陽に誘われて人間(自然)の手入れをする
00.08.13 090-ヘイト・クライム(憎悪犯罪)に閉じ込もる男性文化−映画『ボーイズ・ドント・クライ』
00.08.07 089-「書くこと」の祈りと加害性
00.08.05 088-男と女の遠さ
00.08.04 087-「学力崩壊」とはなにか−映画『あの子を探して』
00.08.03 086-「学力崩壊」とはなにか−勉強することの意味
00.07.30 085-「学力崩壊」とはなにか−大学闘争の30年後にあらわれた事態
00.07.25 084-「学力崩壊」に関する種々の指摘
00.07.24 083-「学力崩壊」−日本列島民族のかたち(幕末から明治期にかけて)
00.07.24 082-「学力崩壊」−日本列島民族のかたち(5世紀から7世紀にかけて)
00.07.22 081-幸いなるかな、ネバーエンディングストーリー
00.07.20 080-組織のありかた−警察官の犯罪
00.07.19 079-学力崩壊−人間の本質的諸力の低下
00.07.19 078-学力崩壊
00.07.15 077-生きよ、堕ちよ(雪印問題)
00.07.12 076-「世間をもたない若者の行動様式
00.07.10 075-20代の政治意識
00.07.09 074-日本の総選挙に対する海外の無関心
00.07.09 073-大衆ニヒリズムの露出
00.07.07 072-神に捕まる
00.07.07 071-イジメの構図
00.07.05 070-イラン映画のなかのけなげで切ない子供たち
00.07.04 069-フェルメール−凝視する生活の中の永遠の美
00.06.25 068-「民主主義」とはなにか
00.04.25 067-部分的であることと全体的であること
00.04.22 066-地獄への途は善意で敷き詰められている
00.04.21 065-よく映る鏡がほしい
00.04.22 064-風景の記憶
00.04.16 063-「私的」であること、「公的」であること
00.04.15 062-アイヒマンとは誰のことか−戦後の問題としてのナチズム
00.04.16 061-アイヒマンとは誰のことか−従順であることは犯罪である
00.04.14 060-アイヒマンとは誰のことか−オフィスの犯罪者
00.04.10 059-アイヒマンとは誰のことか−映画『スペシャリスト』が突きつける問い
00.04.09 058-映画『スペシャリスト』
00.04.06 057-アイヒマンとは誰のことか−アイヒマン裁判と撮影記録
00.04.05 056-「映画を観るということ
00.04.04 055-そして生きる途は果てしなくつづく−『ストレイト・ストーリー』
00.04.04 054-渦中の生き方
00.04.01 053-天国はどこにあるか−『ワンダフルライフ』(是枝裕和監督)
00.04.01 052-凶事への期待を充満させる観客の攻撃的な焦立ち
00.03.26 051-人の形をした謎
00.03.29 050-『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』
00.03.26 049-火怨−身を滅ぼしても 魂を滅ぼすことのできない者どもを恐れるな
00.06.06 048-048-生理的な親子関係の息苦しさ−柳美里『ゴールドラッシュ』と少年A両親の手記
99.05.29 047-永遠の一日−テオ・アンゲロプロス『永遠と一日』
99.05.25 046-ライ麦畑を放り出されて
99.05.16 045-別の世界を語っている戦争映画−『シン・レッド・ライン』
99.05.12 044-不完全から完全にむかって
99.05.16 043-社会性をどのようにして身につけるか
99.05.12 042-汝の隣人を愛せよ
99.04.30 041-愛さないと見えない
00.07.01 040-平壌ハイ−<大日本帝国>ツアー
00.06.29 039-平壌ハイ−ドラッグ旅行者の視線
00.06.27 038-北朝鮮“秘境ツアー”−平壌ハイ
00.04.28 037-廃校劇場
00.06.22 036-人間はどこまで消費の対象となりうるか
00.06.18 035-知的内閉化に対する文化的抵抗(続・新たな「知識への対し方」の不安)
00.06.18 034-新たな「知識への対し方」の不安
00.06.16 033-現代の若者における「知性の変容」問題
00.06.16 032-消費社会における“イケてる自分”探し
00.05.07 031-歴史とはなにか
00.05.07 030-消費される言葉
00.06.14 029-言葉の価値
00.06.13 028-「忙しさ」という病
00.06.11 027-「立ち止まる」ということ
00.06.10 026-「だめ連」の生き方
00.06.08 025-「生の実感」を手に入れるには、どうすればよいか
00.06.05 024-映像はどこまで「希望」を語ることができるか
00.06.04 023-政治の言葉
00.04.27 022-「橋の上」の出会いと官能−『橋の上の娘』
00.06.03 021-異邦人とは誰か
00.05.30 020-行為が経験になる時−「人を殺す経験をしたかった」という少年の言葉
00.05.29 019-カミュ『異邦人』の世界
00.05.23 018-<秘境ツアー>への垂直的なまなざし−『予告された殺人の記録』
00.05.23 017-家族という経験の可能性
00.05.23 016-<不気味なもの>の噴出に静かに頭を巡らす−頻発する少年犯罪
00.05.18 015-「殺人」はどんな経験か
00.05.17 014-014-「殺人」という経験
00.05.02 013-受動態が一気に噴出させる攻撃性
00.05.11 012-「相手」の身になって考えることができるか
99.05.09 011-お金と癒し
99.05.02 010-お金とコミュニケーション−トライやるウィーク
99.04.26 009-学校事務職員は「縁の下の力持ち」か
99.04.24 008-問いが問いとして発されなくなる学校という学習空間
99.04.24 007-ダブルフェイス−社会はますます女性に有利に
99.04.21 006-ダブルフェイス−東電OL殺害事件
99.04.18 005-部分的であることと全体的であること
99.04.17 004-地獄への途は善意で敷き詰められている
99.04.03 003-時の急流に棹さす思考を!
99.04.01 002-あらゆる自明性の崩壊
99.03.27 001-「底が突き抜けた」時代の歩き方

...................ここまで.................










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